ローンおりました

 無事ローン審査に通った。

 普通ならローン契約、リフォーム、引っ越しと一気に忙しくなるが、うちは売り主が来年3月にできる新築マンションに引っ越してからの引き渡しなので、ゆっくりリフォーム計画を立てることくらいしか、今はやることがない。なので思う存分、下調べ中。洋書や雑誌などインテリア関連書は家にたんまりあるので…ネタにはまったく困らないのだ。

 しかし、来年違うお家に引っ越すんだよ、と話した時のけめ太郎の一言が忘れられない。

 「けめ太郎くん、ここがいい。だってここけめ太郎くんのお家だもん」

 キュンとした。

 小さくてもわかるのだ。古い小さなアパートだけど、たった3年間だけど、けめ太郎が生まれてからずっと住んできたお家だ。愛着もあるだろう。好きなところもたくさんあるだろう。でも、次のお家も、きっと、もっともっと大好きなけめ太郎のお家になるよ。

マンション見つけました

来年の実家近くへの引っ越し計画が一歩前進です。

正確に言うと仮契約の段階なので、ローン降りなかったらおじゃんですが。まあその時はその時。

以前挙げていた条件
・実家のある駅の徒歩圏内
・築浅
・ダブルインカムだけどシングルインカムでも払える価格

見つけたマンション
・実家のある駅から徒歩3分以内
・築10年
・シングルインカムでも、まあ払える(少し予算オーヴァーだったので、必死の値引き交渉&親の資金援助でなんとか無理の無いローン計画が組めました)

気に入った点
・何と言っても駅から近い。スーパーもすぐ。忙しいWMにとっては重要!
・角部屋
・大規模&大手物件のため管理がしっかりしている

気に入らなかった点
・内装がマンション特有の「チープな高級感」
・なのでリフォームしまくりたいが、規約がきっちりしており、制約がいろいろある
・引き渡しが来年4月ギリギリ

マンションは立地と管理で選べとよく聞きますが、やはり何軒か見て、最終的にそこが決め手になりました。あまりお金もないので、リフォームはセルフでできるところはセルフでやろうと思っています。

これからの1年間は盛りだくさんになりそう。仕事では来春の新店オープンに向けプロジェクトがどんど加速、それにけめ太郎の幼稚園選び、入園準備(手作り系)、リフォーム、引っ越し、けめ太郎入園…。でも全てポジティブなことなので苦にはなりません。がんばります。

今日お迎えに行ったら、手にヒエピタを貼ってもらっていた。目には涙。お友達とおもちゃの取り合いをして手を噛まれたんだそうだ。

帰りながら「ママが今度、その子に、けめ太郎のこと噛むんじゃないわよ!(青木さやか風に)って言ってあげるからね」と冗談で言ったら「ママ、そんな大きな声で言ったらコワイからいいよ。小さい声でいいよ」「かんじゃだめー(ひそひそ声で)って」  
やさしいなあ、けめ太郎は。



ウズベキスタン戦。中澤のインタビューを観たけめ太郎。
「この人かっこいいね」
「お話も上手だね」
日本代表キャプテンに上から目線。
しかしお話の上手下手がわかるのか。その後出て来た俊輔のときは、かっこいいもお話上手も言わなかったから、意外とわかってたりして。アハ。でもわたしはやっぱり俊輔が一番好き!

大阪出張に行ってきました。他店視察も。視察先ではできるだけ本を購入します。接客やカウンターオペレーションを観察することで、そのお店のいろんなことがわかります。

今回の買い物は気がついたら「男」がテーマになっていました。文春文庫の「いい男35冊」の企画がツボで。あ、この企画、父の日だからか。(←気づくのが遅い)

Boys (Classics)

Boys (Classics)

男子こそイノセントで美しい。ラルフローレン的男子の世界観が好きな方に。
Girls

Girls

女の子編は昔買った。
石田禮助の生涯 「粗にして野だが卑ではない」 (文春文庫)

石田禮助の生涯 「粗にして野だが卑ではない」 (文春文庫)

最初の1ページを読んで即購入決定。あまりにかっこいい日本男児
海軍主計大尉小泉信吉 (文春文庫)

海軍主計大尉小泉信吉 (文春文庫)

戦士した息子の思い出を綴った書。子育ての一瞬一瞬を大事にしなさいと自分への戒めに。
日本の難点 (幻冬舎新書)

日本の難点 (幻冬舎新書)

帰りの新幹線で読破。教育論に大いに共感。

 日曜日の夕方から自由時間。髪を切ってさっぱり。前回つけて貰ってよかったjohn mastersのヘアジェルも購入。海藻たっぷり。100%オーガニックだからけめ太郎の七三用にもなる。
 その後、本屋で本を買い、スタバで仕事。明日締め切りの資料の作成。新店の自己ブレストをまとめる。こういう作業は好きだ。外では雷が。雷大嫌いなけめ太郎が泣いていないかなと思いながら足早に帰宅。ぐっすり寝ていました。

買った本。

チクタク食卓〈上〉

チクタク食卓〈上〉

あさっての大阪出張のお供に。食エッセイ+ちょこっとレシピ。

パリのおばあさんの物語

パリのおばあさんの物語

わたしの老婆ブックコレクションに追加。岸恵子さんの翻訳も素晴らしい。

あめのひのころわん

あめのひのころわん

雨と犬が好きなけめ太郎に。全体の長さ、ページ毎の長さ、ストーリーの内容&テンポ。吟味しまくってこれに決定。

kemeo20012009-05-24

けめ太郎の最近のおもしろエピソード。

会社の美人秘書Kさんに誕生日ケーキを頂いた。 「今度会ったらお礼言おうね」と言うと、「Kさんは何線に乗ってるのか聞こうね」 えーと、山手線の駅にお住まいだけど、それが何か? 

プラレールで遊びながら独り言。「2番線に電車がまいります。あぶないですからまことにごちゅういください」  ん?

「ママかわいい、すっごくかわいい」と言うので「どこが?」と聞くと「ほっぺ」 ふーん。でも、そういえば、幼い頃祖母に「けめちゃんのチャームポイントはほっぺね。笑うと鼻より高くなるほっぺ!」と言われた。けめ太郎何気に凄いな。

 金曜日。レコ屋仲間と朝まで渋谷のbossa bar。女3人と男一人。男性Dのみ、現在もレコ屋勤務。編集長を経て、今や部長だ。昔のトンガリ加減がいい具合にまろやかになって、肩の力の抜けた感じのいい大人になっている。
 女3人はしょっちゅう会ってるから、特に変わりもないが、「私は一生正社員では働かない」と言って、世界中を旅していたMちゃんは、最近いろいろ思うところあって「正社員で働く」と決心してから、職を探すまでが早かった。さすがだ。この10年旅、時々仕事だったが、これからは仕事をバリっとして、人生をバリッと行きたいんだそうだ。わかるなーその感じ。Sちゃんは新婚で、来月からイターリア。彼女も近いうちに子供を作って、産休取って、仕事復帰したいそうだ。30−40代はみんな仕事モードなのかね、やはり。

 最近は朝まで飲むことは滅多にないので、3時くらいになったら眠くて仕方なくて、私だけ先においとま。帰りのタクシーの運転手さんが若いのに、丁寧でプロフェッショナルな接客。お陰で気持ちよく帰宅できた。たまにはいいかな、こんな金曜日。