+81

土曜日、けめ太郎連れて自分のお店でブックハント。週末のお店の雰囲気は平日のそれとは全然違って、活気があって好き。今は土日は働けないので、客として顔を出す。スタッフにはピノを差し入れ。

けめ太郎吊って立ち読みしていたら、新入社員の女の子に「私服だと、ますますキャリアウーマンって感じですねー」と言われた。ええーー!!短パンにサンダルで立ち読みなのに??

買った本は+81とReal Design。

Real Designは本特集なんでね、買っとかなくちゃでしょう。遅いけどね、買うの。しかも佐藤可士和さん表紙だしね。可士和さんはウォーホールの本を紹介。好きそう。

+81は普段はあまり買わないんだけど、今回はめちゃおもしろい。わたし、昔から「西海岸カルチャー特集」やると大抵どの雑誌も買っちゃう。(先日の「spoon」も買っちゃったら、内容薄くてガッカリしたけど。)何故って永遠にスケートカルチャーが好きな三十路女だから。

きっかけは高校時代、1年過ごしたアメリカの高校が、信じられないくらいど田舎の高校でね、男はデフレパードやガンズ聞いてるスラッガーアメリカ版体育会系ね)が主流。女はほとんどファラフォーセットばりに髪をクルンクルンにブローしてるって感じ。

そんな中、日本でトンガリキッズ(死語)だった私が意気投合したのが、スケーターくんたち。あのど田舎で、かっこいい音楽を聞いていて、おしゃれだったのは彼らだけだったんだもん。

話を戻して今回の+81は、今や伝説の90年代西海岸発のカルチャーマガジン「RAYGUN」のデヴィッド・カーソンのインタビューあり、SOMAやanthemなど個人的にも大好きな雑誌の編集室にお邪魔の特集もあったりと、盛りだくさんの濃い〜内容で、大満足。