がんばらないことにする

いや、がんばりすぎないことにする。
この3連休、本当だったら全部お休み、のつもりだったのに、気がついたら2日も出勤することに。

同僚は「けめさん、休んで下さい。けめ太郎くんと過ごしてください」と言ってくれたけど、がんばってしまった自分がいた。責任者なので、ちゃんと繁忙期は出勤します、というアピール。結局またけめ太郎に皺寄せが。責任とか言って、上司や同僚に「けめさんは子供がいるのに、よくやってる」と思われたいんじゃん、と。自分のエゴじゃん、と。

つか、弱いんだな。「できないことはできません!そのかわり普段やることやってますから」と言いきる勇気と自信がないんだな。仕事は量じゃない。みんな最近はそう言うけど、内心そう思っていない人がいるのも凄く判るのだ。そういう人には結局量で、根性でアピールするしかねーのさ。

でも、ここでわたしががんばりすぎても、何もいいことがないのだ。次に産休明けで店舗勤務になる人、子供がいてリーダーの役割を担う人の事を考える。無理しないと出来ないような前例は作らない方がいい。辛くなって、辞めるハメになるだけだもん。何より、ありがちな台詞だけど、仕事で私の替わりはいくらでもいるけど、けめ太郎のママは私だけなのだ。