慎ちゃん帰ってくる

おかげさまでダンナが帰国しました。実は内心、「ダンナがいない間の、しかも真夜中に突然破水して、激痛の中、一人入院バッグ抱えてタクシーをつかまえる図」を想像していたので、ひとまず安心しました。

お土産は何故かイスラエルガザ地区のハチミツとオリーブ石けん。なんでも現地でお世話になったコーディネーターの方が少し前まで、ガザで仕事していたらしく、その方にいただいたんだって。「間接土産かい」と言いつつ、実はちょっとうれしい。何故ってわたしは世界中の石けんを集めるのが趣味。最近自分自身は海外に行けてないので、まわりで行く人に買って来てもらう。一番多いのが実家の両親。彼ら年に3回は海外に行く。しかも好みと目的がまったく異なるため、いつも単独行動(うちの家族像がよくわかるエピソードでしょ?)。よって最低6カ国の石けんが毎年私の元に集まってくるのだ。でもガザ地区なんて多分まわりの誰も行かない(行けない)から、これは貴重!

香港は仕事とはいえ、かなり楽しかったみたいですよ。サム・リーっていう人(映画「ピンポン」のチャイナ役)のパーティーに行って、「少林サッカー」のキーパー役の人と仲良くなったと興奮してました。ブルース・リーにそっくりなんだって。ダンナ、普段からバカ系香港映画と少林寺、カンフー系に目がないので、さぞやうれしかったんでしょう。