おいしい夕べ

会社の元上司Iさんと元アルバイトのHくんが遊びに来ました。Iさんが最近はまっている歌舞伎観劇に行ったところ、劇場で働くHくんに偶然会い、「けめ出産したんだよ」って話から、一緒にけめ太郎を見に行こうということになったんだって。「ご飯作ったげる」というIさんのお言葉に甘え、ディナーはお任せしてしまいました。私は近所のケーキ屋さんでデザートを準備。

二人とも仕事が終わってから来てくれたので、少し遅めの２０時に集合。早速Iさんが料理をスタート。これが凄いんだ。トマトソースのパスタ、スペアリブの赤ワイン煮、ゴーヤとツナのサラダがあっという間に完成！バケットと神戸屋のコロッケにHくんが買って来てくれたワインも加わりました。お料理中Hくんはけめ太郎のお相手をしてくれて、わたしはIさんの手さばきを拝見しつつ、キッチンをチョロチョロ。一番役立たず（笑）

そこからはお料理を頂きながら夜中の３時（！）までノンストップでおしゃべり。途中私のアメリカ高校時代（89年）の写真を見せたら、Hくん「この時ぼく１０才っすよ」って。げげ、小学生じゃん。なんか軽くショック。私の中では自分はHくんと同世代感覚だったのだ。ずうずしくも。というか、私の職場は若い子が多いのでついつい自分もそんな気分になっちゃってるんだよなあ。へへへ。

けめ太郎は相変わらず空気の読める男でした。ディナー中はテーブルの横のラックで大人しくしていて、その後はベッドルームで一人でスヤスヤ寝てくれました。途中ちょっとぐずったくらいかな。で、その時のグズリ顔が二人に大ウケ。稲中のナントカ（失念）みたい！ってみんなで大笑い。でもブチャイクならブチャイクなほど母には可愛いのだよ。

写真：オヤヂのような泣き顔